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田端の古き良き時。
先日、武者小路実篤記念館に行ったときから
田端文士村記念館も見てみたくなり
9/10、田端に足を運んだ椎間です。



明治時代から昭和初期まで
東京の芸術の中心地だった
上野にほど近い土地柄から
小説家や詩人、陶芸家、鋳金士が
お隣同士、ご近所さんとして
多く暮らしていたことから
田端は「文士村」と呼ばれていたそうな。

記念館でいちばんの見所であろう
「田端の王様」と呼ばれた、芥川龍之介の
旧邸模型は、丁寧なビデオ解説もあって
屋根を外した状態で展示されてる
書き物部屋に散らばるように置かれた
本や筆記具など、隅々じーっくり見たくなる。

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奥様の文さんが、ご近所の文房具屋で
見つけたペン軸が、お値段以上にフィットして
芥川氏にとっての一生ものに
なったとか、いいなぁ。

縁側や庭の木の上には、芥川氏と
三人のお子様の姿も見えるので
奥様もいらっしゃいよぅ、と
言ってみたくなるよ。

その解説ビデオには
著作PRの一環として撮影された
芥川氏とお子様二人の動画も入ってて
ご長男から帽子を被せられる芥川氏の姿が
またなんとも可愛いんだよー。
そのあと、木登りもやっちゃってるし。
(模型のなかでも木登りしてるよ)

しかし、この動画が作られた時期が
「昭和2年」と聞いてハッとした。
その同じ年に、そう……。

その最期に際した、文士村の人々の
計り知れない衝撃や深い悲しみ、
「唯ぼんやりした不安」の一言が
現代人の心にも重い遺書
「或る旧友へ送る手記」全文も掲載された
当時の新聞記事が胸に痛い。痛いよ……。

今でこそ、山手線沿線でいちばん
地味な街といわれてる田端だけど
文士たちの著作や鋳金、陶芸の窯など作品の数々や
なによりも、彼らの広く深い交流のあしあとは
もっと知られていいと思うのです。

田端文士村のお話、ドラマとかにしたら
良さそうな気もするが、文士村の終焉を思うと
終盤を見るのが辛くなりそうだね。

拍手ぱちぱち、どうもありがとうございます☆
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| 深森 椎間 | comments (0) | trackback (0) | プチお出かけスケッチ |
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PROFILE
深森 椎間

@shi_ma.mimori 東京都八王子市在住。
駅ナカ某惣菜店のへっぽこ店員で、二次創作よろずイラストサイト「SHI-MA'S CAFE」管理人。
現在は文アルのらくがきを多く描いてます。
「SHI-MA'S CAFE」は、下のバナーからどうぞ。



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