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青梅、逆境を越えて。
青梅には以前、赤塚不二夫会館などを見に行ったけど
文豪・吉川英治氏の記念館もあると知って
今日を好機に行ってきた椎間です。





7年前、プラムポックスウイルスの感染が
日本で初めて見つかったことが元で
吉野梅郷などで、梅の全伐採を余儀なくされたことが
青梅市の観光に、甚大なダメージとなったのは
記憶に新しいところ。

吉川英治記念館・草思堂庭園内の
梅とて例外ではなく、同館の入場者減少、
ひいては、昨年報道された
閉館危機の大きな要因ともなったそうです。

しかし吉川氏が特に好きだったという
夫婦梅の紅梅・白梅それぞれの幹は
ウイルス徹底駆除を施され、彫刻家の手により
夫婦神像に生まれ変わり、母屋に展示されています。



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現在の記念館内では、代表作「宮本武蔵」
各国語版の最終回を始め
完結、数々のトラブルによる中断……
そして、病魔に倒れた末の「私本太平記」絶筆と
吉川英治作品の様々な「最終回」が
テーマ展示されていますが
梅をテーマにした句も、多く展示されています。

吉川英治という人は、本当に梅が好きだったんだなぁ。

あと、ご家族との写真。
特に、じゃれつく幼い娘さんに髪を掴まれてる
お父さんとしての笑顔が良いんだー。

再植栽が進み、復活・成長を遂げつつある
今の吉野梅郷の一部。3/25まで梅まつりやってるよ。





この姿に、逆境をも前進への力にする
吉川氏の言葉を思い出す人も多いかもしれないね。

もうひとつ青梅の絶景。
奥多摩橋から見下ろす多摩川は
お見事な清流なのだ!
落とし物に気をつけて、現地で見てみてね。



拍手ぱちぱち、どうもありがとうございます☆
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| 深森 椎間 | comments (0) | trackback (0) | プチお出かけスケッチ |
ゲストブックとステータス表と。
昨年の予告通り(?) 懲りずに
田端文士村記念館におじゃました椎間です。
ゲストブックに書き込まれた
芥川夫妻へのメッセージとか
なかなかすごい事になってた。

図らずも「夫婦の日」でもある
芥川夫妻結婚記念日の2/2前後には
更に熱い書き込みが増えるだろうか。
記念館の関係者様、企画展終了後も
しばらくは閲覧可能にしては下さいませんか。

あと、直木三十五氏が作ったという
「文壇諸家価値調査表」を
「Twitterで聞いた
『文豪のステータス表』ってこれか~!」
と、内心笑いながら眺めてました。
年配のご夫婦の笑いも誘ってたぞ。

最近、文豪達がキャラとして
ゲーム作品に登場する事が増えたことに
通ずるものがある、という旨のコメントも笑える。
もっとも、一部の作家のヒンシュクも
買ったそうですが。

その直木さん、今度文アルに登場する予定だけど
転生したあかつきには、あのステータス表の一件、
誰かに回想のネタにされるんだろーなぁ。
利一さん辺りに睨まれそうだなぁ。

その後、七草粥が食べたくて
新宿の粥餐庁さんにおじゃましたら
老若男女の行列が軽く出来ていた。さすがだ。
この店がセレオ八王子から消えたのが
心底残念なんだぞ。

拍手ぱちぱち、どうもありがとうございます☆
| 深森 椎間 | comments (0) | trackback (0) | プチお出かけスケッチ |
文学館弾丸巡り。
11月に入った途端、オンオフ両面で
ジタバタ度が高まった椎間です。
もう10日間、ブログに手が付けられてない。

休日の今日、やっと落ち着いたので
田端文士村記念館と、日本近代文学館の
弾丸巡りを敢行しました。

以前、日本近代文学館に行った時
併設のカフェ「BUNDAN」で注文した
「梶井基次郎の檸檬パフェ」がイケてて
もう一度食べたくなった。



トッピングの檸檬ピールにバニラアイス、
中間のグラノーラ、底に敷かれたレモンジュレの
混ざりあった食感がたまらん。一度はお試しあれ。

続きを読む ≫
しかし、BUNDANだけで終わらせるはずが
書き込みがすごいと評判の
太宰治氏の学生時代のノートにつられて
11/25まで開催中の企画展
「漱石・芥川・太宰から現代作家まで―近代文学、再発見!」
まで見に行ってしまった。
……例の「芥川龍之介」の連発、ありましたとも!

で、その芥川氏といえば。

後に奥様となる文さんに送った
恥ずかしながらも微笑ましい、恋文の数々に
撃沈 (!) された現代人は、数知れない事と思うが
その現存する恋文を中心に、2/4まで開催中の企画展
「芥川龍之介の結婚と生活~ワタクシハアナタヲ愛シテ居リマス」。


ほんのちょっとだけ見ていくはずが
恋文の内容紹介や、文さんが作るお好み焼きや
お弁当にまつわる、ご子息の追想、
香日ゆら先生の描き下ろし4コマetc.と
展示の数々にあふれる愛は
「ついで回り」じゃ、到底受け止められないね。

すでに愛ある書き込みや似顔絵が
数件見られるゲストブックも
年明けの展示期間内に改めて回るのが
軽く楽しみかもね。

芥川氏の恋文は、現存する以外にも数通あるけど
一番すさまじいのは

「この頃ボクは文ちやんがお菓子なら
頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。」

……の一節だろーなぁ。
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| 深森 椎間 | comments (0) | trackback (0) | プチお出かけスケッチ |
田端の河童たち。
前回記事の続き。

田端駅を出て左手に続く「田端駅前商店街」は
そのマスコットキャラから、又の名を
「りゅうのすけくん通り」と言うそうな。



……ぬ、その可愛い河童の「りゅうのすけくん」、
さては、芥川氏の描いた河童の構図まで
意識してるな?
芥川龍之介旧邸跡の看板左に描かれてるよ。



せっかくなので、カッパワニ(仮)とともに
龍之介さんにだっこしてもらいます。
ゲームは違うが、これ描いてるあいだ
「芥川龍之介の河童」(from 東方風神録)を
聴きたくなったよー。



それにしても、逍遥さんお迎えイベントの
後半ステージ開放だってまだなのに
ずいぶんとヤバイくらいおいしそうな
新要素の情報をいきなり出してくるとは
文アルの運営さんも、ホント罪な人たちだなぁ……。
| 深森 椎間 | comments (0) | trackback (0) | プチお出かけスケッチ |
田端の古き良き時。
先日、武者小路実篤記念館に行ったときから
田端文士村記念館も見てみたくなり
9/10、田端に足を運んだ椎間です。



明治時代から昭和初期まで
東京の芸術の中心地だった
上野にほど近い土地柄から
小説家や詩人、陶芸家、鋳金士が
お隣同士、ご近所さんとして
多く暮らしていたことから
田端は「文士村」と呼ばれていたそうな。

記念館でいちばんの見所であろう
「田端の王様」と呼ばれた、芥川龍之介の
旧邸模型は、丁寧なビデオ解説もあって
屋根を外した状態で展示されてる
書き物部屋に散らばるように置かれた
本や筆記具など、隅々じーっくり見たくなる。

続きを読む ≫
奥様の文さんが、ご近所の文房具屋で
見つけたペン軸が、お値段以上にフィットして
芥川氏にとっての一生ものに
なったとか、いいなぁ。

縁側や庭の木の上には、芥川氏と
三人のお子様の姿も見えるので
奥様もいらっしゃいよぅ、と
言ってみたくなるよ。

その解説ビデオには
著作PRの一環として撮影された
芥川氏とお子様二人の動画も入ってて
ご長男から帽子を被せられる芥川氏の姿が
またなんとも可愛いんだよー。
そのあと、木登りもやっちゃってるし。
(模型のなかでも木登りしてるよ)

しかし、この動画が作られた時期が
「昭和2年」と聞いてハッとした。
その同じ年に、そう……。

その最期に際した、文士村の人々の
計り知れない衝撃や深い悲しみ、
「唯ぼんやりした不安」の一言が
現代人の心にも重い遺書
「或る旧友へ送る手記」全文も掲載された
当時の新聞記事が胸に痛い。痛いよ……。

今でこそ、山手線沿線でいちばん
地味な街といわれてる田端だけど
文士たちの著作や鋳金、陶芸の窯など作品の数々や
なによりも、彼らの広く深い交流のあしあとは
もっと知られていいと思うのです。

田端文士村のお話、ドラマとかにしたら
良さそうな気もするが、文士村の終焉を思うと
終盤を見るのが辛くなりそうだね。

拍手ぱちぱち、どうもありがとうございます☆
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PROFILE
深森 椎間

@shi_ma.mimori 東京都八王子市在住。
駅ナカ某惣菜店のへっぽこ店員で、二次創作よろずイラストサイト「SHI-MA'S CAFE」管理人。
現在は文アルのらくがきを多く描いてます。
「SHI-MA'S CAFE」は、下のバナーからどうぞ。



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